第二新卒エージェントneoへの登録を考えていても、 「面談後は何が始まるのか」「紹介された求人には応募しないといけないのか」 と不安になる人もいると思います。
私も登録前は、面談を予約した時点で転職活動が一気に進み、担当者から応募を急かされるのではないかと身構えていました。
しかし、実際に最初に行ったのは、面談方法と日程の調整です。登録直後から企業への応募を求められたわけではありません。
面談では、これまでの経歴や今の仕事で感じている不満、次の職場で希望する条件を担当者と整理します。その後、紹介された求人の中に興味を持てるものがあれば、書類添削や面接対策へ進む流れです。
転職先や希望職種が決まっていない状態でも相談できます。
むしろ、 今の職場を辞めたい理由や、次の職場で避けたいことを整理するために面談を使う 方が、次の仕事を選ぶ基準を作りやすくなります。
第二新卒エージェントneoの基本的な利用の流れ
無料登録
公式サイトから氏名や連絡先などを入力し、面談の案内を受けます。
キャリア面談
これまでの経歴や退職理由、希望条件、転職への不安を担当者と整理します。
求人紹介
面談内容をもとに求人を紹介してもらい、応募する求人を選びます。
書類添削・面接対策
応募先に合わせて、履歴書や職務経歴書、面接で伝える内容を整えます。
企業の選考
書類選考や企業面接へ進みます。面接日程の調整も担当者を通して行います。
内定・条件確認
仕事内容や給与、勤務地、勤務時間などを確認し、入社するか判断します。
入社日の調整
現在の勤務状況や退職時期、企業側の都合を確認しながら入社日を決めます。
この記事では、無料登録からキャリア面談、求人紹介、選考対策、企業面接、内定、入社までを順番に解説します。
紹介された求人を断れるのか、選考途中で辞退できるのか、内定後は何を確認すべきかなど、登録前には分かりにくい部分も取り上げます。
面談で聞かれることや服装、事前に準備する内容を詳しく確認したい人は、こちらの記事を参考にしてください。
第二新卒エージェントneoの面談内容と事前準備を確認する →この記事を書いた人
20代転職の
道しるべ編集部
私は通信回線の営業で全国1位を経験した後、人材派遣会社で2支店を担当し、主任として求職者と企業の採用に関わってきました。
第二新卒エージェントneoも実際に利用しています。登録前は、「面談後に応募を急かされないか」「登録したら転職活動が勝手に進まないか」と身構えていました。
この記事では、公式サイトの手順を並べるだけではなく、実際に利用した立場と人材営業を経験した立場から、面談後から内定・入社までの流れを具体的に解説します。
第二新卒エージェントneoを利用する流れ7ステップ
第二新卒エージェントneoは、登録した直後に企業へ応募するサービスではありません。
最初にキャリアアドバイザーとの面談で現在の状況を整理し、紹介された求人の中から応募先を選びます。その後、書類添削や面接対策を受けながら企業の選考へ進む流れです。
ここからは、無料登録後の面談予約から、内定後の入社日調整までを順番に解説します。
1.無料登録後に面談方法と日時を予約する
最初に、第二新卒エージェントneoの公式サイトから無料登録を行います。
登録画面では、氏名や連絡先など、面談に必要な基本情報を入力します。
登録後は、面談方法や希望日時を選び、キャリアアドバイザーとの面談を予約する流れです。
面談は来社だけでなく、Webでも受けられます。自宅から相談したい人や、近くに拠点がない人はWeb面談を選ぶと進めやすいです。
私が登録したときも、登録後すぐに企業への応募を求められたわけではなく、まず面談方法と日程を決めるところから始まりました。
無料登録後の流れ
- 来社面談またはWeb面談を選ぶ
- 面談を受ける場所を選ぶ
- 希望する面談日時を選ぶ
- 予約内容を確認する
この段階で、転職時期や希望職種、応募する企業まで決めておく必要はありません。
ただし、面談で話しやすくするために、 今の仕事で何がつらいのか、次の職場では何を避けたいのか は簡単に考えておくとよいです。
たとえば「営業職は嫌だ」とだけ伝えるよりも、「毎日新規開拓の数字を追う働き方がつらかった」「休日にも顧客対応が発生する環境は避けたい」と伝えた方が、担当者も求人の方向性を判断しやすくなります。
人材営業を経験した立場から見ても、希望職種が決まっていないこと自体は大きな問題ではありません。
それよりも、何が嫌だったのかを曖昧にしたまま「何でもよいです」と伝える方が、自分に合わない求人を紹介されやすくなります。
2.キャリアアドバイザーとの面談を受ける
予約した日時になったら、キャリアアドバイザーとの面談を受けます。
転職エージェントの面談は、企業の採用面接とは目的が違います。
合否を決めるのではなく、これまでの経歴、退職を考えた理由、次の職場に求める条件を確認しながら、今後の方向性を整理する時間です。
そのため、面談前から志望動機や自己PRを完成させる必要はありません。
むしろ、よく見せようとして本音を隠すと、希望とは違う求人を紹介される原因になります。
たとえば、本当は残業の多さがつらかったのに、「仕事内容を変えたい」とだけ伝えると、別の職種でも残業が多い求人を紹介される可能性があります。
人材営業をしていたときも、求職者本人が避けたい条件を把握できていないと、求人を紹介しても応募につながらないことがありました。
面談で必要なのは立派な答えではなく、 次の職場で同じ悩みを繰り返さないための情報を正直に伝えること です。
面談で伝えておきたいこと
- これまでに経験した仕事内容
- 今の仕事や前職を辞めたいと思った理由
- 次の職場で避けたい働き方や条件
- 勤務地や給与、休日など譲れない条件
- 転職活動で不安に感じていること
退職理由も、最初から企業面接用のきれいな言葉に直す必要はありません。
「人間関係がつらかった」「数字を追い続ける働き方が合わなかった」「休日にも仕事の連絡が来る環境を変えたかった」など、まずは実際に感じていたことを話します。
その内容を担当者と整理し、企業面接ではどのように伝えるかを考えていきます。
筆者の体験談
私が実際に担当してもらったキャリアアドバイザーは、比較的年齢の近い方でした。
面談前は、これまでの経歴を細かく評価されるような堅い場を想像していました。しかし実際は、今の仕事で悩んでいることや、これからどのように働きたいかを落ち着いて相談できました。
年齢が近かったこともあり、20代で転職する不安や「この経歴で次の仕事が見つかるのか」という迷いも、遠慮せずに話しやすかったです。
まずは、自分の経歴で目指せる仕事を確認する
短期離職や空白期間、正社員経験の少なさに不安があっても、応募先を一人で決める必要はありません。これまでの経歴や今の悩みを話しながら、次に目指せる仕事と避けたい働き方を整理できます。
自分の経歴で目指せる仕事を無料で相談する相談しただけで、求人への応募が決まることはありません
3.面談内容をもとに求人を紹介してもらう
キャリア面談が終わると、これまでの経歴や希望条件をもとに求人を紹介してもらいます。
ここで大切なのは、紹介された求人すべてに応募する必要はないということです。
仕事内容や勤務地、給与、休日などを確認し、自分が興味を持てた求人だけ応募を検討します。
転職エージェントから求人を紹介されると、「せっかく探してもらったから断りにくい」と感じる人もいます。
しかし、条件に納得できないまま応募しても、選考途中で辞退したり、入社後に同じ不満を抱えたりする可能性があります。
紹介された段階で違和感があるなら、無理に話を進めるよりも、どこが希望と違うのかを担当者へ伝えた方がよいです。
求人を紹介されたときに確認するポイント
- 実際に担当する仕事内容
- 給与や賞与などの条件
- 勤務地と通勤時間
- 休日数と勤務時間
- 残業や休日出勤の有無
- 未経験者への研修内容
- 自分が避けたい働き方に当てはまらないか
特に、求人票に書かれている職種名だけで判断するのはおすすめしません。
同じ「営業職」でも、新規開拓が中心の会社もあれば、既存顧客への対応が中心の会社もあります。
同じ「事務職」でも、電話対応が多い職場と、書類作成が中心の職場では、実際の働き方が大きく異なります。
求人票を見て分からない部分があるときは、応募する前に担当者へ確認しておきましょう。
人材営業をしていた経験から見ても、求人を断ること自体よりも、なぜ合わないと感じたのかを具体的に伝えることの方が重要です。
たとえば「何となく違う」とだけ伝えるよりも、「休日数は問題ないが、転勤がある点が希望と合わない」「営業職でも新規開拓中心の仕事は避けたい」と伝えた方が、次に紹介される求人の精度が上がります。
断るときは、理由を一つ添えればよい
「希望していた勤務地と違うため、今回は応募を見送ります」
「仕事内容は興味がありますが、休日条件が希望と合わないため見送ります」
担当者へ遠慮して求人を受け入れる必要はありません。
一方で、希望条件を増やしすぎると紹介できる求人が少なくなるため、すべての条件を同じ優先度にしないことも大切です。
絶対に譲れない条件と、できれば満たしたい条件を分けて伝える と、求人を探してもらいやすくなります。
たとえば「勤務地は譲れないが、給与は今より下がらなければよい」「土日休みを優先する代わりに、職種は広く見る」といった形です。
紹介された求人を見ながら希望条件を修正していくことも、転職エージェントを利用する意味の一つです。
4.応募書類の添削と面接対策を受ける
応募したい求人が決まったら、履歴書や職務経歴書を整え、企業面接の準備を進めます。
第二新卒や既卒、フリーターから正社員を目指す人は、 「職務経歴書に書ける実績がない」「短期離職をどう説明すればよいか分からない」 と悩みやすい部分です。
ただし、企業が見ているのは、目立つ実績や役職だけではありません。
職歴が短くても、担当した業務、仕事で意識していたこと、周囲から任されていた役割を分けて整理すれば、書類に残せる経験はあります。
たとえば「販売をしていました」で終わらせず、接客、売場づくり、在庫管理、発注、新人への業務説明など、実際に経験した仕事を書き出します。
営業職で大きな数字を残していなくても、顧客への提案、電話対応、見積書の作成、既存顧客のフォローなどは、次の仕事でも活かせる経験です。
書類添削で整理する内容
- これまでに担当した具体的な業務
- 仕事で意識して取り組んでいたこと
- 周囲から任されていた役割
- 次の仕事でも活かせる経験
- 退職理由と今後変えたいこと
経歴を良く見せようとして、実際より大きな実績に書き換えるのは避けた方がよいです。
書類選考を通過しても、面接で詳しく聞かれたときに説明できなければ、かえって不信感につながります。
人材営業を経験した立場から見ると、経歴が弱いこと以上に、書類に書いた内容と本人の説明が一致していないことの方が問題です。
実績が少ない場合は、無理に数字を作るのではなく、自分が実際に担当した仕事を具体的に説明できる状態にしておきます。
面接対策では、志望動機や自己PRに加えて、退職理由、空白期間、短期離職についても回答を整理します。
neoでは人事目線の模擬面接も受けられる
第二新卒エージェントneoでは、一人ひとりの経歴や応募先に合わせて、自己PRや志望動機を整理する支援が案内されています。
人事目線での模擬面接もあるため、回答を考えるだけで終わらず、実際に声に出しながら本番に近い形で練習できます。
筆者の体験談
私が人材営業として求職者や企業の採用に関わっていたときも、面接前は答えられると思っていても、実際に声に出すと話が長くなったり、質問とずれた回答になったりする人は少なくありませんでした。
特に退職理由は、本人にとってつらかった出来事ほど説明が長くなり、面接官には前職への不満ばかり話しているように聞こえることがあります。
面接練習は、きれいな回答を覚えるためではありません。話が長い部分や、質問と回答がずれている部分を本番前に見つけるために使うものだと考えています。
退職理由も、本音を隠して前向きな言葉へ置き換えるだけでは不十分です。
たとえば「人間関係が悪かったから辞めた」という場合も、不満だけを話すのではなく、何が起きていたのか、自分に改善できる部分はなかったのか、次はどのような環境で働きたいのかまで整理します。
退職理由を整理するときの順番
- 前職で何が起きていたのか
- なぜ働き続けるのが難しいと判断したのか
- 自分なりに改善しようとしたこと
- その経験から何を学んだのか
- 次の職場ではどのように働きたいのか
面接用の回答を一字一句覚える必要はありません。
丸暗記すると、質問の聞かれ方が少し変わっただけで、用意した文章を思い出すことに意識が向いてしまいます。
伝えたい結論と、その理由になる具体的な経験を整理しておく 方が、自分の言葉で答えやすくなります。
自分一人では、どの経験を残し、どこを短くすればよいか判断しにくいものです。
担当者の書類添削や模擬面接を使い、経歴を良く見せるのではなく、自分が実際に経験したことを企業へ伝わる形に整えるのがこの段階です。
5.書類選考と企業面接を受ける
応募書類の準備が整ったら、企業の書類選考へ進みます。
書類選考を通過した後は、採用担当者や配属予定部署の責任者との面接です。
転職エージェントを利用していても、企業の選考基準が下がるわけではありません。
ただし、応募先に合わせて書類や回答内容を整理してから臨めるため、自分一人で応募するよりも、経歴や転職理由を伝えやすくなります。
企業面接で聞かれやすい内容
- これまでに担当してきた仕事内容
- 前職や現職を辞めようと思った理由
- 応募先を選んだ理由
- 入社後にどのように働きたいか
面接で必要なのは、すべての質問に立派な答えを返すことではありません。
それよりも、 退職理由、次の職場に求める条件、応募先を選んだ理由につながりがあること が重要です。
たとえば、退職理由として「休日が少なく、長く続けるのが難しかった」と話しているのに、応募先の休日数を確認していなければ、面接官には転職の軸が伝わりません。
一方で、「前職では休日が不規則だったため、次は生活リズムを整えて長く働ける環境を探している。その中で、これまでの接客経験を活かせる御社を志望した」とつなげれば、退職理由と志望動機に一貫性が出ます。
私は人材営業として企業側の採用にも関わってきましたが、経歴が完璧ではないという理由だけで不採用が決まるわけではありません。
短期離職や空白期間があっても、その理由を他人のせいにして終わらせず、当時の反省と今後の働き方まで説明できれば、企業側も入社後の姿を想像しやすくなります。
短期離職を聞かれたときの考え方
退職した理由だけで終わらせず、当時の判断、反省している点、次の職場選びで変えることまで伝えます。
たとえば、「上司と合わなかったので辞めました」だけでは、応募先でも同じ理由で辞めるのではないかと思われる可能性があります。
「相談しにくい状況を一人で抱え込み、早い段階で周囲に相談できなかった点は反省している。次は仕事内容だけでなく、教育体制や相談できる環境も確認して職場を選びたい」と整理すれば、同じ経験でも受け取られ方が変わります。
面接中にすぐ答えが浮かばない質問をされた場合も、無理に話を作る必要はありません。
少し考える時間をもらい、自分が実際に経験した範囲で答える方が、きれいな話を作るよりも信頼されます。
また、企業面接は自分だけが評価される場ではありません。
求人票や担当者から聞いていた仕事内容と、面接で説明された内容に違いがないかを確認し、自分が働き続けられる会社かを判断する場でもあります。
面接が終わった後は、仕事内容や面接官の印象、回答に迷った質問、気になった条件をキャリアアドバイザーへ伝えます。
面接後は違和感も担当者へ伝える
面接中に聞けなかった条件や、説明が曖昧だった部分があれば、そのままにせず担当者へ確認を依頼します。仕事内容が希望と違うと感じた場合も、選考を続ける前に理由を伝えて相談しましょう。
選考が進んでいるからといって、必ず入社しなければならないわけではありません。
面接を受けた結果、希望していた働き方と違うと分かった場合は、担当者へ理由を伝えたうえで辞退する判断もできます。
6.内定後に仕事内容と労働条件を確認する
企業の選考に通過すると、キャリアアドバイザーを通して内定の連絡を受けます。
ここで気をつけたいのは、内定が出た安心感だけで、そのまま承諾しないことです。
面接で聞いていた仕事内容と、実際に提示された給与、勤務時間、勤務地などに違いがないかを確認してから、入社するか判断します。
初めて転職する人ほど、「細かく質問すると印象が悪くなるのではないか」と遠慮しやすいですが、入社後に条件の違いへ気づいても簡単には戻せません。
内定後に確認しておきたい5つの条件
- 入社後に担当する仕事内容
- 基本給・各種手当・固定残業代の内訳
- 勤務時間・残業・休日
- 勤務地・配属先・転勤の可能性
- 試用期間の条件と入社予定日
特に給与は、月給の金額だけで判断しない方がよいです。
一見すると希望額を満たしていても、その中に固定残業代や各種手当が含まれている場合があります。
仕事内容も同じです。
面接で「営業職」と説明されていても、新規開拓が中心なのか、既存顧客への対応が中心なのかで、実際の働き方は大きく変わります。
条件通知だけでは分からない部分がある場合は、承諾する前にキャリアアドバイザーへ確認を依頼します。
入社日や条件は担当者を通して調整できる
第二新卒エージェントneoでは、本人から企業へ直接伝えにくい入社日や労働条件について、キャリアアドバイザーへ調整を依頼できます。
ただし、希望した条件が必ず通るわけではありません。何を確認したいのか、どの条件なら入社できるのかを具体的に伝える必要があります。
たとえば、担当者へ次のように伝えます。
担当者へ確認を依頼するときの伝え方
「提示された月給に、固定残業代が含まれているか確認したいです」
「既存顧客への営業と聞きましたが、新規開拓の割合も確認できますか」
「現在の会社で引き継ぎがあるため、入社日を相談したいです」
第二新卒エージェントneoでは、内定後の研修も案内されています。
初めて正社員になる人や、新しい職場での働き方に不安がある人は、内定を取った後の準備についても担当者へ確認しておくとよいです。
また、公式案内では、入社後も担当のキャリアアドバイザーへ相談できるとされています。
入社前に聞いていた仕事内容との違いや、働き始めて困ったことがある場合も、抱え込まずに状況を伝えられます。
内定をもらった企業が自分に合っているか判断するときは、条件の良い部分だけでなく、入社後も不安が残る部分を書き出します。
給与は希望どおりでも通勤時間が長い、仕事内容には興味があるものの休日が少ないなど、すべての条件がそろうとは限りません。
そのため、 最初の面談で決めた「絶対に譲れない条件」を満たしているか を基準に判断します。
内定は、転職活動のゴールではありません。
入社後に同じ理由で辞めないためにも、仕事内容と労働条件に納得できるかを確認してから承諾しましょう。
7.入社日を調整して退職準備を進める
内定を承諾したら、現在の勤務状況や企業側の受け入れ準備を確認しながら、入社日を決めます。
在職中に転職活動をしている場合は、今の会社へ退職の意思を伝え、業務の引き継ぎや残っている有給休暇について確認する必要があります。
ここで焦ってはいけないのが、内定の連絡を受けた直後に、現在の会社へ退職を伝えることです。
まずは、仕事内容、給与、勤務地、入社予定日などの条件を確認し、正式に入社する意思が固まってから退職手続きを進めます。
口頭で内定を伝えられただけの段階ではなく、提示された労働条件の内容まで確認しておく方が安全です。
退職を伝える前に確認すること
- 入社する企業と仕事内容
- 給与や勤務時間などの労働条件
- 入社予定日
- 試用期間中の条件
- 現在の会社の退職手続き
- 業務の引き継ぎに必要な期間
入社日は、企業が希望する日程だけで決めるものではありません。
現在の会社で引き継ぎが必要な場合は、無理のない退職日を考えたうえで、キャリアアドバイザーへ相談します。
たとえば企業側から早い入社を求められても、現在の仕事を数日で辞めるのが難しい場合は、その事情を正直に伝える必要があります。
反対に、「会社に言いにくいから」という理由だけで退職の連絡を先延ばしにすると、入社予定日に間に合わなくなる可能性があります。
入社日が決まった後は、退職までに必要な作業を逆算して進めます。
入社日が決まった後に進めること
- 現在の会社へ退職の意思を伝える
- 退職日と最終出勤日を確認する
- 担当業務の引き継ぎを進める
- 会社から借りている物を返却する
- 入社時に必要な書類を準備する
- 新しい会社の初出勤日と時間を再確認する
退職を伝えるときは、現在の会社に対する不満をすべて話す必要はありません。
転職先の会社名や細かな条件についても、自分から詳しく説明する必要はなく、退職する意思と希望時期を簡潔に伝えます。
また、引き止めを受けた場合は、提示された条件だけで判断せず、なぜ転職を考えたのかを思い出してください。
一時的に給与や役職の話が出ても、最初に感じていた仕事内容、人間関係、勤務時間などの問題が解消されるとは限りません。
転職を決めた理由と、次の会社を選んだ理由をもう一度確認する ことが大切です。
転職活動は、内定を獲得した時点では終わりません。
現在の会社を円満に退職し、必要な準備を終えて、新しい職場へ入社するところまでが一連の流れです。
退職日や入社日の調整で困ったときは、一人で企業と現在の会社の間に挟まれたまま悩まず、キャリアアドバイザーへ現在の状況を具体的に伝えましょう。
第二新卒エージェントneoの利用で不安になりやすいこと
利用の流れが分かっても、 「面談を受けたら求人に応募しないといけないのか」「途中で断ると迷惑ではないか」 という不安は残りやすいです。
ここでは、第二新卒エージェントneoへ申し込む前に気になりやすい点を整理します。
面談を受けたら、すぐ求人に応募しないといけない?
面談を受けたからといって、その場ですぐ求人へ応募する必要はありません。
まずは、これまでの経歴や希望条件を整理し、紹介された求人の仕事内容や条件を確認します。
そのうえで興味を持てる求人があれば応募し、希望と違う場合は見送るという判断ができます。
私自身も登録前は、面談を予約した時点で転職活動が一気に進むのではないかと身構えていました。
しかし、実際には面談方法や日程を決め、現在の状況を話すところから始まりました。
転職するか迷っていること自体も、面談でそのまま伝えて問題ありません。
面談の目的は、その場で応募先を決めることではありません。今の不満や経歴、次の職場に求める条件を整理し、どのような選択肢があるかを確認することから始められます。
紹介された求人は断ってもよい?
紹介された求人が希望と合わなければ、応募を断っても構いません。
ただし、すべての求人を理由なく断り続けると、担当者も次にどのような求人を探せばよいのか判断できなくなります。
「希望していた勤務地と違う」「新規営業の割合が高い」「休日数が希望と合わない」など、断る理由を一つ添えることが大切です。
求人を断ること自体が問題なのではなく、希望と違った理由を次の求人紹介へ反映してもらうことに意味があります。
選考途中で辞退することはできる?
応募後に企業研究や面接を進める中で、仕事内容や社風が希望と違うと分かることもあります。
その場合は、辞退したい理由をキャリアアドバイザーへ早めに伝えます。
企業との面接日程が決まっている状態で無断欠席したり、連絡を返さなくなったりするのは避けましょう。
違和感があるまま選考を進める必要はありませんが、企業側も面接時間を確保しているため、辞退すると決めた段階で連絡するのが最低限のマナーです。
内定が出たら必ず入社しないといけない?
内定が出ても、提示された仕事内容や労働条件を確認したうえで、承諾するか判断します。
給与、勤務地、休日、配属先などが希望と合わなければ、担当者へ確認したり、内定を辞退したりする判断も必要です。
ただし、内定承諾後の辞退は、企業にも担当者にも大きな影響が出ます。
承諾する前に、分からない条件や不安な点を残さず確認しておきましょう。
「内定をもらえたから入社する」のではなく、「この会社なら働き続けられそうか」で判断する ことが大切です。
登録すれば必ず希望の求人を紹介してもらえる?
第二新卒エージェントneoへ登録しても、必ず希望どおりの求人が見つかるとは限りません。
年齢、経歴、希望勤務地、希望職種、条件によっては、紹介できる求人が限られる可能性もあります。
そのため、求人紹介を保証してもらうために登録するというより、 現在の経歴でどのような選択肢があるのかを確認するために利用する 方が現実的です。
紹介された求人が少ない場合は、希望条件をすべて下げるのではなく、譲れない条件と調整できる条件を分けて担当者へ伝えましょう。
応募するかは、紹介された求人を見てから決められます
面談を受けたからといって、その場で応募先を決める必要はありません。まずは自分の経歴や希望条件を伝え、どのような仕事を目指せるのかを確認したうえで、応募するか判断できます。
自分の経歴で選べる仕事を無料で相談する相談しただけで、求人への応募が決まることはありません
面談前に準備しておくと話が進みやすいこと
第二新卒エージェントneoの面談を受ける前に、志望動機や自己PRを完成させる必要はありません。
むしろ、応募先も決まっていない段階で無理にきれいな答えを作ると、本当に困っていることや希望条件が見えにくくなります。
ただし、何も考えずに面談を受けると、担当者から質問されても「特にありません」「何でも大丈夫です」と答えてしまいがちです。
面談前には、次の内容だけ簡単にメモしておくと、自分の状況を伝えやすくなります。
面談前にメモしておきたいこと
- これまで経験した仕事内容
- 現在の仕事や前職でつらかったこと
- 転職を考え始めたきっかけ
- 次の職場で避けたい働き方
- 勤務地や休日など譲れない条件
- 転職活動で不安に感じていること
職歴はきれいにまとめなくてよい
面談では、会社名や在籍期間だけでなく、実際にどのような仕事を担当していたのかを確認されます。
そのため、履歴書のような文章を完成させるよりも、経験した業務を箇条書きで書いておく方が役立ちます。
たとえばコンビニで働いていた場合でも、レジ対応だけではありません。
商品の発注、売場づくり、在庫管理、アルバイトへの業務説明、クレーム対応など、実際に経験した仕事を分けて考えます。
自分では当たり前だと思っている業務が、別の会社では評価される経験になることもあります。
辞めたい理由は本音から整理する
退職理由についても、面接用の前向きな表現を準備する必要はありません。
まずは「なぜ辞めたいと思ったのか」を、自分の言葉で書き出します。
たとえば、次のような内容でも構いません。
- 毎日数字を追い続ける働き方が苦しかった
- 休日にも仕事の連絡が来る環境を変えたかった
- 仕事を教えてもらえないまま責任だけ増えた
- 将来も同じ働き方を続ける姿が想像できなかった
- 人間関係の悪化を一人で抱え込んでいた
面談では、その本音を担当者と整理し、企業面接でどのように伝えるかを考えていきます。
最初から無理に「成長したいから」「新しい環境に挑戦したいから」と言い換える必要はありません。
本当の退職理由が分からなければ、次の職場でも同じ問題を繰り返す可能性があります。
譲れない条件は多くても3つに絞る
給与、休日、勤務地、仕事内容、残業、職場の雰囲気など、希望条件を挙げればきりがありません。
すべてを必須条件にすると、紹介できる求人が極端に少なくなることがあります。
そのため、面談前に条件を次の2つに分けておくと求人を比較しやすくなります。
絶対に譲れない条件
満たしていなければ応募しない条件です。勤務地、休日、転勤の有無などから、多くても3つ程度に絞ります。
できれば満たしたい条件
他の条件が良ければ調整できる内容です。給与、業界、会社規模などを柔軟に考えます。
人材営業をしていたときも、条件が多い人より、何を最優先にするのかが明確な人の方が求人を提案しやすいと感じていました。
「土日休みは譲れないが、職種は広く見たい」「転勤なしを優先し、最初の給与は多少調整できる」と伝えた方が、担当者も求人を絞りやすくなります。
分からないことを質問として残しておく
面談では、担当者から質問されるだけではありません。
自分が気になっていることを確認する時間でもあります。
たとえば、次のような質問を事前に用意しておくと、面談を受けた後の判断材料が増えます。
- 現在の経歴で応募できる求人はあるか
- 未経験から目指しやすい職種は何か
- 空白期間を企業へどう説明すればよいか
- 短期離職が選考へどの程度影響するか
- 希望地域ではどのような求人が多いか
- 転職時期が決まっていなくても利用できるか
面談前に必要なのは、完璧な答えではありません。
今の働き方で困っていることと、次は何を変えたいのか を簡単に説明できれば十分です。
うまく言葉にできない部分も含めて、キャリアアドバイザーと一緒に整理していきます。
第二新卒エージェントneoが向いている人・向いていない人
第二新卒エージェントneoは、登録すれば誰でも希望どおりの転職ができるサービスではありません。
面談、求人紹介、書類添削、面接対策まで支援してもらえる一方で、自分の希望や経歴によっては、紹介される求人が合わない可能性もあります。
申し込む前に、どのような人なら利用する意味があるのかを確認しておきましょう。
第二新卒エージェントneoが向いている人
- 転職したい気持ちはあるが、希望職種を決め切れていない人
- 短期離職や空白期間をどう説明すればよいか分からない人
- 履歴書や職務経歴書を一人で作るのが不安な人
- 企業面接に慣れておらず、事前に練習したい人
- 求人票だけでは仕事内容を判断しにくい人
- 現在の経歴で応募できる求人を知りたい人
特に利用する意味があるのは、転職したい理由はあるものの、次に何を選べばよいか整理できていない人です。
たとえば、「今の仕事を辞めたい」と感じていても、営業が合わないのか、会社の働き方が合わないのか、自分一人では切り分けにくいことがあります。
営業職そのものが嫌なのではなく、毎日の新規開拓や休日の顧客対応が負担だっただけかもしれません。
この違いを整理しないまま職種だけを変えると、次の会社でも似た不満を抱える可能性があります。
面談では、今までの経験と避けたい働き方を話しながら、自分では気づかなかった選択肢を確認できます。
また、短期離職や空白期間がある人にとっても、応募前に伝え方を整理できる点は大きいです。
経歴そのものを消すことはできませんが、退職した経緯、当時の反省、次の職場選びで変えることまで説明できれば、企業側の受け取り方は変わります。
第二新卒エージェントneoが向いていない人
- 応募したい企業が決まっており、自分で直接応募したい人
- 担当者との連絡や面談を負担に感じる人
- 希望条件を一つも調整したくない人
- 求人紹介だけを受け、相談や選考対策は必要ない人
- 経歴や希望条件を担当者へ話したくない人
転職先や応募企業がすでに決まっており、書類作成や面接にも慣れている人は、必ずしも転職エージェントを使う必要はありません。
企業の採用ページから直接応募した方が、早く進められる場合もあります。
また、転職エージェントを利用すると、面談や求人確認、担当者との連絡が発生します。
自分のペースだけで応募先を探したい人にとっては、このやり取りを面倒に感じる可能性があります。
もう一つ注意したいのは、希望条件をすべて必須にしている人です。
「未経験職種」「高い給与」「残業なし」「完全土日休み」「自宅から近い」など、すべてを同時に満たす求人だけを希望すると、紹介される求人が少なくなることがあります。
希望を持つことは問題ありませんが、 絶対に譲れない条件と、求人を見ながら調整できる条件を分ける 必要があります。
求人紹介だけを期待すると、利用後にズレを感じやすい
第二新卒エージェントneoを、条件の良い求人を自動的に紹介してくれるサービスだと考えると、利用後にズレを感じやすくなります。
紹介される求人は、年齢、これまでの職歴、希望地域、希望職種、条件によって変わります。
登録しただけで、希望条件に合う求人が必ず出てくるわけではありません。
一方で、求人紹介だけで判断せず、面談、書類添削、面接対策まで含めて使うなら、経歴に不安がある人ほど利用する意味があります。
私が考えるneoの使い方
最初から入社先を決めてもらうのではなく、今の経歴でどのような選択肢があるのかを確認し、自分に足りない準備を明確にするために利用する方が現実的です。
登録するか迷っている段階では、転職することまで決める必要はありません。
ただし、面談を受けるなら、担当者にすべて任せるのではなく、自分が何を変えたいのか、紹介された求人のどこが合わないのかを伝える姿勢は必要です。
まとめ|登録後の流れが不安なら、まず面談で状況を整理する
第二新卒エージェントneoへ登録した後は、いきなり企業への応募が始まるわけではありません。
最初にキャリアアドバイザーとの面談を受け、これまでの経歴、今の仕事で感じている不満、次の職場に求める条件を整理します。
その後、紹介された求人を確認し、自分が応募したいと思った求人があれば、書類添削や面接対策を受けて企業の選考へ進みます。
第二新卒エージェントneoの利用で覚えておきたいこと
- 登録しただけで企業への応募は決まらない
- 面談前に希望職種を決め切る必要はない
- 紹介された求人すべてに応募する必要はない
- 応募前に書類添削や面接対策を受けられる
- 内定後も仕事内容と労働条件を確認してから判断する
私自身も登録前は、面談を予約したら担当者のペースで転職活動が進むのではないかと身構えていました。
しかし、実際には面談方法と日程を決め、現在の状況や今後の希望を話すところから始まりました。
転職エージェントを使う目的は、担当者に入社先を決めてもらうことではありません。
自分一人では曖昧になっている不満や希望を整理し、現在の経歴でどのような選択肢があるのかを確認することに意味があります。
「今の会社を辞めたいけれど、次に何を選べばよいか分からない」という状態でも、無理に答えを作ってから申し込む必要はありません。
一方で、希望どおりの求人を必ず紹介してもらえるわけではなく、担当者との相性が合わない可能性もあります。
そのため、最初から利用を続けると決めるのではなく、 実際に面談を受け、話しやすさや紹介される求人を見てから判断する という使い方が現実的です。
面談は、転職を決める場ではありません
今の仕事で何に悩んでいるのか、次の職場では何を変えたいのか。まだうまく言葉にできない人ほど、まずはキャリアアドバイザーと整理するところから始めてみてください。
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